先ずお願いです。最近、「オークション代行(代理)業者」による入札が相次いでおり特に
海外への転売業者と思われる入札・落札が顕著になっています。
当方と致しましては個人入札での落札のみ対応させて頂き度、お願い申し上げます。
尚、誠に不本意ですが落札後に「代行(代理)業者」が発覚した場合は削除させて頂きます。
また、新規IDによるなりすましに対しても同様の措置を行います。
落札価格異常高騰を防止する為の措置です。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
1983年ごろの製品、実に40年経過しようとしています。
当時の定価で69800円。シングルキャプスタン、独立懸架3ヘッドです。
残念なところは「BIAS調整」無しとDDモーターでは無い点でしょうか。
とは言えBIAS調整が無くても結構、いい感じで録音されます。
ヘッド構成は再生が「メタパーム」(パーマロイ)、録音が「SA」(センダスト)と
異種ヘッド構成です。個人的感想ですがまとまりのある音で非常にパワフルです。
「直球勝負」と言った感でしょうか。
高音部の処理が上手く出来ていたら私的なベスト3に入るモデルです。
コンパクトなボディーでも放熱処理は万全で背面部に電力系トランジスタのヒートシンクを
抱かせるケース放熱の手法です。背面部は高熱になりますがメカ部とは対角線上になる為、
計算された設計と感心します。巨大な放熱板が中にあるどこかのメーカーとは大違いです。
自社設計メカで動作音が非常に静かです。シングルキャプスタンと言う事もありベルトへの
負荷が掛かり難いですが問題が無いか暫くカセットテープを入れたままで放置。
この状態でキャプスタンモーターは回転し続けます。モーターはサンキョー製「BFA2L74」。
結構、他社後継機を含め使用されているモーターシリーズです。ケースインモーターの為、
この後に主流になる「SHE2L」よりは大きくなりますがその分、作りは結構ガッチリしています。
動作確認にて異常が無しに付きそのままキャプスタンモーター分解整備を行いました。
他にはこの機種のリールモーターギアは欠損こそ少ないですが後継の「TD-V631」「TD-V711」等と同じ
構成です。なので十分チェックします。異常は有りませんでした。
前述を含めた整備箇所に付いて記載致します。
①キャプスタンモーター分解整備(モーター基板コンデンサ交換、軸受けグリスアップ)
② 「TAPE」「SOURCE」切替スイッチ洗浄
③ 操作基板タクトスイッチ交換 などが主な整備箇所です。
尚、キャプスタンベルトは十分、使用可能な状態でしたのでそのまま使用しております。
「TAPE」「SOURCE」切替スイッチは接触抵抗が高いと音が小さくなったり左右バランスが
狂います。なので切替スイッチを基板から取外し十分洗浄する事が重要なポイントです。
また、この頃のVictorの操作部タクトスイッチは全数では無いですがほぼダメになります。
停止させたいのにミュージックサーチになったりとにかく変な動作をします。もはや持病です。
一連の整備完了後、録音・再生テスト、早送り・巻き戻しテスト、サーチテストの全てが
問題無く作動致します。録音レベルの水平ボリュームは接点復活剤にて洗浄済でヘッドフォンボリュームにも
ガリ等は一切ございません。
前述のテープ再生速度も調整済、アジマス調整も完了済でロック剤は透明を使用しております。
当然ですがヘッド消磁も実施済です。
録音・再生テストはCD音源としてVictorXL-Z531にて「SONY HF-X」 80分テープに録音し再生及び
複数のミュージックテープにて再生テストを実施しております。
尚、再生テストはメモリーリピート機能で現在も実施中です。
外観は特に目立ったキズなどは有りませんが使用感はそれなりにございます。
発売から40年近く経過した物です。新品では無いので熟慮の上、ご検討下さい。
詳しくは写真をご確認下さい。
発送は「ゆうパックおてがる版」でサイズが「100」の予定です。送料は落札後にご案内差し上げます。
落札頂いた後に梱包前チェック(総合動作テスト)を行います。発送まで4~5日、頂戴する事を
予めご了承下さい。また、ご質問には随時、お答え致しますが仕事の関係上、タイムラグが発生する事も
重ねてご了承下さい。
長文、お付き合い頂きありがとうございました。宜しくご検討の程、お願い致します。
▼▼▼掲載写真で「4枚」同時掲載分を分かり易く見るには▼▼▼
4枚同時掲載写真は画像サイズの関係で見辛い(ややボケ気味)ですが
商品情報の4枚写真上で
・右クリック→新しいタブで画像を開く
・新しいタブをクリック
・左クリックで拡大(右クリックで元のサイズ)
以上の手順でハッキリとした画像でご確認頂けます。
"